２０１８年５月末
最初の見積もりが出てから約１か月。
工務店との契約を締結するまでの間
とにかくダイエットに励んだ。
とは言っても、見積もりの（笑）
削れるところは削って
変えれるところは変えて
細かいところまで念入りに。
目次
・見積もりを見直す
基本的に
初めの見積もりはかなり多めに設定してある。
値引き分も含んであるし、
後から増えましたというよりは
少しでも安くなるほうが気分がいい。
その為時間をかけて
なんとかして欲しい旨を必死に伝える。
そして自分でも
一つ一つ調べながら
見積もりを見直した。
余分な所はないか
コストダウンできる材料はないか
とにかく拾い上げておいて
電話で確認。
それの繰り返しだった。
＊造成
基礎をやる時に一緒にやる。
大きな重機が入る為、その時一緒に行うことで
手間と重機代が削減できるので
大幅にコストダウンできる。
＊小屋裏
壁紙を貼らずに仕上げる。
どうせ倉庫になるので、特に問題はない。
同じように店舗の工房もやりっぱなしで仕上げた。
＊雨樋
雨樋を無くした。
この辺りは、大きな木が多く落ち葉もすごい。
その為、雨樋がすぐ詰まる。
なので付けない家も多いらしい。
確かに、愛知県の店舗も裏に大きな木があり、
定期的に掃除しないと大変なことになっていた。
表は人が通るので取り付けた。
＊材料
この辺りは、素人には良く分からない。
なので工務店にできるだけ問題のない範囲でコストダウンをお願いした。
＊基礎
工務店曰く、
方法としては基礎の値段はいくらでも下げれる。
しかし、それは社長がしたくないと。
やはり建てる以上、しっかりとしたものを建てたい。
そこは譲れないと。
確かにそうだ。
基礎は一番のかなめ。
昨今、大地震も心配な中、耐震性など一番気になるところだ。
基礎は現状で変更なし。
＊厨房機器
これは想定の倍くらいの見積もりが出ていた。
その為、いろんなメーカーをあたってもらった。
最終的には愛知県でも使っていた
ホシザキのもので揃えた。
・注意したいこと
見積もりを見直し、削減できたとしても
必ず、変更や追加が出てくる。
その為、契約前にその段階の見積もりが
どこまで入っているのか、
変更や追加が出た時はどのようになるのか
確認しておいたほうがいい。
＊造成
万一大きな岩など出てきて困難な状況になった時
追加費用が掛かったりしないか。
＊厨房
店舗の場合保健所の検査を受ける。
その時、指摘を受け追加工事が発生した場合
その費用はどうなるか。
＊シロアリなど防虫施工はされるか
みえない所の施工なので、前もって確認しておく。
私は、施工時に立ち合いをした。
＊保険・保障がちゃんとされているか
この辺りのことは次回詳しく書きます。
など。
・覚書
打ち合わせ内容はできるだけ細かく記録しておく。
口約束だけでは、
後から聞いてないと言われたらそれまで。
電話などで変更したことも忘れないように。
私は、社長に覚書を残してもらった。
毎回の打ち合わせの内容と変更した所など。
それをお互いが共有し間違いがないか確認。
後から、思い出すときにも役に立った。
・最終見積もり
何度も打ち合わせ、見直しを重ね
少しづつコストダウンした見積もり。
最終的には予算に近いところまで
ダイエット成功！
それでもまだオーバーしているが
これはかなり多めに見積もってあり
見積もりに入っていない、
フェンスや倉庫、外構までこの中でできるように
進めていくということ。
後から追い銭するのは大変なので
という社長の優しさが組み込まれていた。
ここまでに信頼関係はできていたので
後は信じて任せるしかないよね。
こんな感じで、
６月の末日契約へという運びとなった。
・おわりに
見積もりのダイエット。
目標には到達できなかったが
いいこともあった。
この１か月で自分自身の体重が３キロも減ったのだ。
ある意味
ダイエット成功！！
とも言える。
どれだけ運動しても
どれだけ食事制限しても
なかなか落ちにくくなっていた体重。
まさか何もしてないのに
こんなに落ちるなんて
いかに頭と精神を費やしたか・・・
ε-(;ｰωｰA ﾌｩ…
本人に自覚はなかったが
身体はちゃんと感じていたんだね。
このまま少しダイエット出来たらな～なんて期待していたが
現在ちゃんともとに戻っている
それどころか
着実に増え続けている・・・
残念・・・(￣▽￣;) ･･･ｧﾊﾊ
最後までお読みいただきありがとうございました。
