遊びとは人生そのもの
こんな考え方ができるって
ほんとに素敵
目次
人生を遊ぶ
遊びとは
身体的・精神的活動
つまり、睡眠・呼吸・排泄など
直接生存に関わる活動を除く
仕事と対立する概念。
生活的・生存上の実利の有無を問わず
活動自体に喜びや満足をもたらし
強制されず、自発的に行われるもの。
子どもにとっての遊び
心身の発達に重要な役割を持つ。
子どもは遊ぶことによって成長する。
人生にとって大切なことを
遊びながら獲得していく。
大人にとっての遊び
日常生活や仕事のストレス、緊張から
解き放たれ、気分一新し、
疲れを休める。
そして生活意欲を高める手段。
仕事が遊び
世の中にはこんな人もいる。
好きなことを仕事とし、
多くの人が苦痛に思っていることが
楽しいのだ。
大半の人は
生きるため、生活のため、将来のため
愚痴をこぼしながら精一杯働く。
楽しくワクワク働いてる人は
少ないだろう。
谷川先生との会話で
画家谷川晃一先生の紹介はこちらで↓
「人は遊ばないと駄目だよね、
遊んでるかい?」
ある時こんなことを問いかけられた。
遊んでるかな・・・
ふと考えた私。
最近の私何してるんだろう。
自分が遊んでいるか分からない。
最近の自分の行動を振り返ってみる。
仕事の日は、
朝起きて、ブログ、Twitterのチェックから始まり
身支度をして、お店の仕込み。
仕事が終わると家事をして
ブログを書く。
休日は、
母の病院、犬の病院、買い物。
空いた時間は、ブログを書く。本を読む。
などなど。
遊んでる?遊んでない?
そもそも遊びって何?
そんな疑問を抱いた。
先生にとって遊びとは
そこで聞いてみた。
「遊びって何だろう・・・
私遊んでない気がする。
先生にとって遊びって何ですか?」
と。
すると一言
「人生だよ。」
と。
重い!!深い!!
まさかの答えに言葉を失った。
人生そのものが遊び。
人生を遊べることが
最高の幸せだと。
自分にはまだそこまでの答えに
たどり着くことができない。
そんな風に言える先生の人生
なんて素敵なんだろうと思った。
遊ぶ場所
人生とは何か
その認識の仕方次第で
人生は全く異なるものになる。
生きていくために働かなければならない。
人間関係を築くために気を遣わなければならない。
社会から大きく外れない為に
世間体を気にし、常識に縛られなければならない。
現実問題、なかなか難しいことが多い。
でも考え方次第で
少しは変われるはず。
人生を遊び場と考える。
人生を楽しむ。
生きるために存在するのではなく。
楽しむために生きる。
楽しむ?愉しむ?
ふと漢字で書いてみた。
そういえばどちらを使えばいいのだろう。
この二つにはどういう違いがあるのだろう。
楽しむ
与えられたことに対して
楽しく過ごすこと。
既にある枠の中で楽しむという感覚。
つまり
「受動的」
ということ。
愉しむ
心から楽しむこと。
自分自身の気持ちから自然と生まれる楽しみ。
素直に感じる想い。
考え方次第でどうにでも変化できる。
つまり
「能動的」
ということ。
決まった枠の中で楽しんでいては
いつまでも受動的なまま。
心の枠を超えた時
本当の意味で楽しむことができる。
つまり
自分の気持ち次第で
いくらでも楽しむことができる。
「人生を楽しむ」
とは
「人生を愉しむ」
ことができた時に
本当の意味で
人生を遊び場だと
位置づけられるのかもしれない。
おわりに
自分はまだ
「人生が遊びだ」
というところまではきていない。
今は
自分の好きなことを仕事にし
それを生きがいにできること
それを目標にしている。
その為に
ここ伊豆高原へ移住し
少しずつ形にしてきた。
しかしまだまだ先は長い。
今はとにかく
なんでもいい
好きなこと、楽しいことをやって
自分をハッピーにさせる。
そういう生き方をしたいなと
心に強く思う。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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