珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ雑記ブログ。

郵便受けに2枚の手作りマスク。マスク不足の救世主!?一緒に届いたかけがえのない物。

世の中が慌ただしく

なかなか日常を取り戻せない日々

心も体もお疲れ気味。

 

そんな中

郵便受けに届いた

小さな袋。

 

大好きな青色の手作りマスク。

そして1枚の手紙。

 

送り主は

かけがえのない人だった。

 

目次

 

手作りマスク

 

マスク不足が問題になっている今

数少ないマスクの争奪戦。

 

私の家もしばらく使う分のマスクはあるが

マスク不足が長く続くとなると

ちょっと心細い。

 

そんな中届いた手作りマスク

送り主は、愛知県に暮らす大親だった。

 

出会い

彼女との出会いは

高校生の時。

 

ベリーショートが凄く似合う

可愛らしい女の子。

 

入学して、自己紹介の時

「好きな芸能人は香取慎吾です!」

って堂々と話す彼女の姿が

今でもとても印象に残っている。

 

それから少しずつ仲良くなっていった私たち。

 

彼女は今時の女子高生で

流行にも敏感。

その辺がうとい私には

とても刺激的で、いつも真似をしていた。

 

髪型を同じにしたり

持ち物をお揃いにしたり。

 

そしていつも笑顔がキラキラしていた彼女からは

たくさんの元気をもらった。

 

進学

大学は別々の学校だった為

あまり会うことはなくなったが

家は近くだったので

たまにお泊りしたり

ランチに行ったりしていた。

 

その頃には

色んな悩みを相談し合い

本当に心から信頼できる唯一の友となっていた。

 

大人になって

お互い仕事があったり

彼女が結婚したり

疎遠な時期もあった。

 

「会いたいね」って言いながら

1年以上間があいたり

それでも、どうしよもなく悩んだりした時は

必ず彼女に聞いてもらった。

 

どれだけ時間があいても

変わらない。

当時のままの二人。

だから会えない期間を埋めるのに

時間はかからない。

 

移住

私が移住する時

それは以前にお話したように

極秘に進められた。

 

 

www.bizucafe.com

 

その為彼女にも

話すことがきず、そのことを伝えたのが

引っ越しの1週間ほど前になってしまった。

 

なかなか都合が合わず

やっと夕飯を一緒に食べることになり

再開したファミレスで

彼女は人目もはばからず

泣いて怒った。

 

どうしてそんな大切なことを

もっと早く教えてくれなかったのか・・・

 

そんなこと突然言われても

どう受け止めたらいいのか分からない・・・

 

誰も知らない所へ行って

何かあった時

すぐに駆け付けてあげられないじゃん・・・

 

彼女は

溢れる想いを

私にぶつけ続けた。

 

それは怒りでもあり

悲しみでもあり

寂しさでもあり

心配でもあり

複雑な想いだったことは

手に取るように伝わってきた。

 

私に反論する権利もなく

それは当然の反応だった。

 

ひとしきり吐き出し

落ち着いた彼女は

とにかく私のことを心配してくれた。

 

もしかしたら、許してもらえないかもしれないと

覚悟していた自分にとって

本当にありがたいことだった。

 

引っ越ししてから

一年半近く、彼女とは会ってない。

しかし、移住以前より

連絡は取りあうようになった。

 

不思議なことだが

近くにいると、いつでも会える安心感からなのか

特に連絡をすることもなかった。

今のほうが密だ。

 

お店がオープンした時には

お花を送ってくれ

誕生日には

プレゼントも届いた。

 

そんな中

何でもない時に届いた

小さな封筒。

 

二枚の手作りマスク

 

その小さな封筒を

郵便受けの中に見つけた時

手紙かなって思った。

 

でもなんでわざわざ?

今の時代メールで事足りる。

 

部屋に戻り

開封した瞬間

思いもよらない贈り物に

言葉を失った。


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2枚の手作りマスク。

 

そう、今だからこその贈り物。

そしてとても心のこもった1枚の手紙。


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大変な時期

大切な人に

せめて出来ること

マスクを作って

渡してるんだ。

と。

 

そして、

私だけではなく

母の分まで。

手作りのマスク。

 

それはしっかりとした作りで

きちんとワイヤーも入った

とても手作りとは思えないほどの出来栄え。

 

そしてイメージしてくれた色。

なんでこんなに分かってくれるのか

話したことはないのに

私の大好きな青。

 

タイミング

今、母が体調を崩し

自分自身色んなことを背負い

少し心も体も疲れ気味だった。

 

そのタイミングで

この思いやりが届いたのは

本当にありがたかった。

 

お礼と共に今の状況を連絡し

彼女自身、私の状況に、

このタイミングで本当に良かったと

喜んでくれた。

 

本当は使わないといけないのだろうが

とても使えない。

大切なお守りとして

しまっておこうと思う。

 

どんなに離れても

何があっても

切れない絆の証として

私にとってかけがえのない物となった。

 

マスクと一緒に届いた

思いやりというかけがえのない物。

 

こんな心遣いが自然とできる。

なかなか真似のできない素敵なこと。

 

彼女の優しさから

親友という存在の大きさを

再確認した。

 

おわりに

今、世の中が大変な時。

しかしそのおかげで

改めて親友との絆を確認することが出来た。

 

普段は連絡がないことが

相手が元気に暮らしている証拠だと

思う。

 

しかし、ふとした時に思い出す

やはりかけがえのない存在

だからこそこれからも大切に

繋がっていくのだろうと

改めて思った。


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時間も距離も関係ない。

深い絆はいつも心の中に感じるもの。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 


かわいいマスクがいっぱい! かんたん手づくりマスク (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)