珈琲屋美豆 GalleryBizu

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【アート】『桃空』思い出の色、そして人生の色。珈琲屋美豆Gallery Bizuのアトリエで。


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『桃空』ももそら

 

あのね。。。

 

大好きだよ

 

淡いピンクは

 

徐々に濃いピンクへと

 

色を変え

 

熱を帯び

 

あの日の記憶と共に

 

思い出として

 

心に刻まれる。。。

 

あなたも

 

覚えていますか

 

あの日見た

 

桃空を。。。

 

目次

 

『桃空』


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誰にでもあるのかな

忘れられない甘い記憶

 

それはどんな色なのかな

それぞれに感じる

思い出の色がある。

 

思い出の色

人には心に残る思い出がある。

そしてそれは色を持つ。

 

心で感じる色。

だからそれは

決まった色ではなく

移りゆくものかもしれない。

 

その時の感情だったり

記憶に残る情景の色だったり

ね。

 

そんな風に思うと

人生って

色んな色に彩られている。

 

そしてこれからも

その色は塗り重ねられていく。

 

それは、人生の中の出逢いでもある。

 

出逢い

 

人生って

キャンパスに絵を描くように

自由に好きな色を塗っていけばいい

最近そう思う。


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気に入らなければ

また上から色を重ねる。

 

そしたら

思ってもみなかった色に変化する。

 

それって

出逢いだよね。

 

色んな出逢いが

自分の人生を様々な色に変化させる。

 

たとえ今は真っ黒なキャンパスでも

一つの出逢いから

光を取り込み

いくらでも変化していける。

 

だからこそ

そんなたくさんの出逢いを

大切にしていきたい。

 

そして最後には

想像もしていなかった絵が完成することを

ワクワクしながら

今日も色を足していく。

制作風景

桃色を描きたい!!

最近ふとそんなことを思った。

 

それは、

珈琲屋美豆の窓から見える朝焼け

この季節はとても綺麗で

朝日が昇るのもよく見える。

 

差し込む日差しは

眩しすぎるほどで

沢山のエネルギーを貰える。

 

時々驚くくらい綺麗な桃色

空が染まる。


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残念ながら、カメラに映すと

色合いが変わってしまう。

本当はもっと綺麗な桃色だったが

それが伝えられないのが残念。

 

そんな風景を見ていると

桃色に対する思いが高まった。

 

そういう時は面白いほど筆が進む。

とは言っても、今回はほとんどで描いた。

 

もともと筆ではなくを使って描くことが多かった。

しかし最近は、画家の谷川先生に、

筆で描いたほうがいいと言われて

筆を持つようにしていた。

 

しかしやっぱり

手で直接描くのが楽しい。

 

絵の具の感触を感じながら

微妙な色合いを出せる。

筆では出せない風合いが好きなのだ。

 

久しぶりに

楽しく取り組めた

そんな作品になった。

 

おわりに

この絵を見ていると

なんだか胸の奥が温かくなる。

 

自分にそんな甘い思い出があるわけではなく

ある意味ただの妄想。

 

でもそんな風に

自分の気持ちを投影しながら

絵を愉しむ。

 

その感覚を味わってもらえたらいいなと

これからも自分らしい作品を

表現していきたいと思う。

 

人生も絵も

まだまだこれからたくさんの色を重ね

深みを帯びていく。

 

いつ完成するのかは分からない。

だからこそいくらでも手直ししながら

失敗したり、思わぬ色に驚いたりしながら

楽しんでいくのだろう。

 

あなたにも

そんな風に人生を彩ってもらえたら・・・

そう思う。

 

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