なんで私は・・・。
周りを見渡すと
素敵な人ばかり
みんな輝いていて
まぶしい
それに比べて
自分なんて
何のとりえもなくて
出来ない所ばかり気になって
自分の無力さにやりきれなくなる
でもね
きっと自信満々に生きている人のほうが
少ないんじゃないかな
たとえそう見えても
本当はそう見せているだけの人も・・・。
色んな人がいる
人と同じじゃなくていい
最近そう思うようになった
超ネガティブだった私が
ポジティブだねって
言われるようになった
考えかたの変化
これを読んだ人が
少しでも
心が軽くなったらいいな
そんな思いで
綴っていきます。
目次
私は私！
人と比べなくていい
そう言われてもね
生まれた時から
それは始まっていて
同じころに生まれた子は
もう歩くことが出来るのに
うちの子はまだつかまり立ちもできない
お兄ちゃんはできるのに
なんであなたは出来ないの
様々な場面で
ずっと比べられながら生きてきた
だから
周りのことが気になるのは
当たり前のことなんだよね
負けず嫌い
誰だって
優位に立った方が
気分がいい
褒められたいし
認められたい
そんな欲って
大なり小なりあるよね
それって
とても大切なことで
だからこそ向上心が養われるし
頑張る意欲にも繋がる
こうなる為には
どうしたらいいんだろう
そんな探求心もうまれる
人はそうやって成長していくもの
私も
相当な負けず嫌いなので
人に負けたくないから努力する
才能がないなら
その分努力してそれを補う
そんな精神でここまで来た
それでも
敵わなかった時は
挫折を味わい
自分のことを悲観する
なんで自分はこうなんだ・・・
と
負けず嫌いって
本当に疲れる
憧れ
素敵な人を見ると
あんな風になりたいな
そんな憧れを抱く
その人のことを色々知って
真似をしたり
どうしたらあんな風になれるんだろうと
自分なりに努力したり
それって
とても大切なことで
そんな目標とできる人がいるということは
素晴らしいこと
親だったり
恩師だったり
上司だったり
好きなアーティストだったり
愛する人だったり
憧れの人は
いつもいたほうがいい
それはとてもプラスになる
周りを見る
周りを見渡すと
色んな人がいて
尊敬できるような素敵な人もいれば
あんな風にはなりたくない
そんなふうに思う人もいる
色んな人と出逢い
色んな人がいることを知る
それはとても大切なことで
自分自身を作り上げていく上で
必要な要素だと思う
考えかたや価値観
好み・夢・生き方・・
皆違う
どんな人になりたいか
どんな人生を歩んでいきたいか
たくさんの出逢いの中から
学ぶことは多い
だから
周りを見ること
それはとても大切
自分考えのカチカチ頭にならない為にも
傲慢で嫌な人間にならない為にも
柔軟性を持つ為には
たくさんの世界を知ることは
とてもいいことだと思う
比べない
ただ
そうなると
どうしても
比べてしまう
自分は何で出来ないんだろう
自分には才能がないから
どうせ無理
どうしても
出来ないことばかりに目がいき
どんどん自信がなくなってしまう
人と比べることは
闘争心を掻き立てる為には
何よりの力になるが
自信を無くすことにも
大きな影響を与える
私はそのどちらも当てはまり
負けてたまるか！と
やる気満々になる時と
なんで自分はこんなんなんだろう
と悲観してしまう時
そして
落ちだすと
とことん落ちる
その繰り返しの中
生きづらさを感じながら
必死でもがいている自分
理想を掲げながらも
なかなかそこに到達できない苛立ち
同じようなことをしていても
成功している輝く人たちを見て
湧き出るどうしよもない悔しさ
なぜ自分な駄目なんだ
そういう考えが起き
自分を苦しめる
しかし本当は
出来ないことが駄目なんじゃなくて
そういう考えが起きることが
駄目なんだよね
そのことになかなか気づけなかった
発想の転換
最近になってやっと
切り替えが少しずつ出来るようになってきた
それは
前述したように
駄目って思わないこと
出来ないことは駄目じゃない
あの人に出来て
自分に出来ないこと
あって当然じゃん
誰もが完璧であるはずがない
人それぞれ
得手不得手があり
どんなに優れた人にも
出来ないことはきっとあるはず
例えば
仕事がバリバリできるキャリアウーマン
でも
家事はめちゃくちゃ苦手
それって
きっと普段は見せない別の顔で
ただすれ違うだけでは分からない
苦手な所
だから完ぺきに見える
普段の生活の中では
大体の人は
表面しか見ていない
本来大切な
内面って
かなり深くならないと
触れることが出来ない場所
だとしたら
見えている所って
ほんの一部なんだよね
誰にでも
あるんだよ
見せたくない短所
ただ
輝いてるところって
自信もってるから
やっぱり良く見える
目立つんだよね
でもそれに隠れている短所
それって出来るだけ隠しておきたいから
あまり見えないけど
自分にはよく見えてしまう
だから気になる
人の長所と
自分の短所
比べたらそりゃあ輝きは違うよね
それは比べる対象じゃない
そこを比べるから
落ち込む
でもね
短所、それは
個性でもある
長所も短所も含めて
それが自分自身であって
どれがなくても自分じゃない
全てが同じ人間はいない
だから比べれば違って当たり前
そして誰かが自分になりたいと思っても
それは無理な話
唯一無二の存在なのだ
だとしたら
それってすごく素敵なこと
この世にたった一つの
光なんだよ
輝きはそれぞれだけど
明るいからすごいわけでも
消えそうだから駄目なわけでもない
私の誕生日は
12月でね、誕生石はトルコ石
それぞれの月の誕生石は
キラキラと輝く綺麗な宝石
なぜ私の月だけ
輝きのない石ころなんだろう
小さなころは
そんな思いから好きになれなかった
なんで12月に生まれたんだろうと
そこまでも否定したくなるほど
でもそれが
大人になるにつれて
分かってきたんだよね
その魅力
今では一番好きな石
輝きって
目に見えるものだけじゃない
本来持つ魅力って
そんな表面的な物じゃないんだよね
そのことに気付かせてくれた
今では大切な誕生石でもある
人もそうだと思うんだ
見た目や
才能
そんなものだけじゃ計り知れない
成功者だけが凄いわけじゃなく
失敗しても汗水流して
走り回ってる
そんな姿もめっちゃかっこいい
変わりはいない
例えば
可愛がっていた愛犬が旅立ち
さびしさから新しい家族を迎える
それは
変わりを求めたわけじゃないよね
同じ犬かもしれないけど
それは全く違う
それぞれが唯一無二の存在
大量生産されているようなものなら
壊れたら買い換える
また同じものが手に入る
でも
生き物は違う
動物も植物も
そして人間も
命あるものは皆
それぞれかけがえのない
たった一つの存在
変わりはないのだ
自分は自分
誰である必要もない
自分は自分なのだから！
最近そんな言葉を自分自身に投げかける
仕事がうまくいかない
同じようにやっていても
同じような成果を得ることが出来ない
行き詰り
息詰まり
ゴールの見えない迷路に迷い込んだかのように
彷徨い続ける自分
そんな時
輝く人たちを見ると
そんな自分が
とてつもなくちっぽけで
情けなく思う
人と比べることで
そこから刺激を受け
力に変えられる時と
自分はなぜ駄目なんだと
追い込んで
苦しめてしまうことがある
そんな時の自分ってね
上手くいってる人の真似をしようと必死になって
どんどん自分を見失い
自分らしさを無くしていくの
本来持っていた
自信を持てる部分まで
気付くと失いかけている
ふと鏡を見た時
そこに映る自分・・・
これは誰？
って
そんな感じ
とても違和感のある
変な顔してる
あ～、やだやだ
あんな風になりたい
そんな憧れはいつも抱いている
でも
落ち込んだ時には
投げかけるようにした
誰である必要もない
自分は自分なのだから！
と。
不思議とね
それだけで
なんとなく気持ちが楽になる
何の解決にもなっていないかもしれないけど
モチベーションを保つことって
本当に大きな意味を持つ
その上で
気持ちの切り替えができることって
必要うなんだよね
でもそれって
すぐにできる人もいるけど
苦手な人にとっては
かなりのハードル
だからね・・・
言葉
言葉にする
思ったことを
口にする
耳にする
目にする
書き出し
それを見て
読み上げる
脳って
そのままストレートに受け止め
それを行動に移す
だから自然と
心もそちらに向いていく
つい最近
私の作品をいつもお迎えし、
長いお付き合いのをして頂いてる方から
こんなことをおっしゃっていただいた
「びずさんの描く
『笑顔』
『感謝』
『太陽』
が好きなんです」
と。
その言葉を目にし
胸が熱くなった
伝わっていたんだ
私の届けたい思い
ちゃんと伝わっていたんだ
と。
いつも心がけている
想いを素直に形にしようと
偽りなく
その時々の心の変化を
表現しようと
だから
ポジティブな時もあれば
ちょっと切なかったり
時にはネガティブなものも
人の心は
いつも同じじゃない
だから波があるのは当たり前
その時々
同じタイミングで
共感してもらえる人が
一人でもいれば
それはとても幸せなこと
色んな人がいるから
色んな想いを
いろんな形で表現出来たら
少しでもたくさんの人に
届くんじゃないかな
そんな考えの元
一つのことに捉われず
色んなことに挑戦したい！！
そんな自分でありたいと思っていた
にもかかわらず
自信を無くすと
自分らしさを見失い
それが作品にも出てしまう
そんな時に
大切なことを思い出させてもらえたのが
先ほどの言葉
そうだ
私は自分が「笑顔」になる為に
大切な人へ「笑顔」を届ける為に
描いているんだ
今あることに「感謝」し
その「感謝」の思いを伝える為に
描いているんだ
いつも優しく元気を与えてくれる「太陽」
自分もそんな「太陽」のような
存在になれるように
描いているんだ
だから私の作品には
「笑顔」「感謝」「太陽」
がよく出てくる
自分が大切にしてきた
自分らしさ
こだわり、信念
改めて思い出すことが出来
そして
これからも大切にしていきたいと
強く思った
色んな作品を作ってきたが
最近はポストカードを主体に
時々絵画を描いている
言葉を身近に置いておく
生活の中で
自然と目にすることで
心も穏やかになる
見ると
なんとなく
元気が出る
そんな存在として
そばに置いてもらえるように。
輝き
私が今憧れる輝き
この記事を是非ご一読下さい↓
記事の中でご紹介した
セロトニン系シンガーソングライターの
西村加奈ちゃん
逆境の中
信念をもって咲き誇る花
強さの中にある儚い弱さ
健気に
そしてたくましく輝きを放つ
美しさ
その
何とも言えない魅力
それは彼女のブログからも伝わってくる
満ち溢れるエネルギー↓
それは
私にとって
とても刺激的で
そして憧れるもの
唯一無二の一輪の花を見つけた私は
今まで見たこともない世界を見ることで
新しい自分を発見し
そしてもっと違う自分に
出逢いたいと思うようになった
それは
周りを見渡したことで気付けたこと
たくさんの人と出逢う中で得た
かけがえのない存在
もっと輝きたい
その輝きと比べて
劣る自分に
もがき苦しむことも
その輝きからもらう
計り知れないエネルギーに
心を充電してもらうことも
私にとっては
どちらも欠かせないもの
比べること
誰かになりたいと思うこと
それをプラスに出来る時は
どんどん比べちゃおう！
それが苦しくて重荷になる時は
思い出して
誰である必要もない！
自分は自分！
ということを
そんな考えの元
憧れる人
尊敬できる人
目指したい人
見つけられたら
幸せだよね
おわりに
悩んだり
不安になったり
苦しんだり
それは
心があるから
心があるって
とても素敵なことで
人間として生まれて
良かったと思えること
心があるから
幸せを感じられるし
喜びや嬉しさをいっぱい集めることができる
よく分からない心の動きに
惑わされ
迷子になりそうな時もあるけど
長い人生
それも悪くないかな
でも
忘れないで
自分は自分！
人と比べる必要なんてない！
何が正しくて
何が間違っている
そんなことで判断できない
それぞれの生き方
人に迷惑をかけず
法に触れることなく
生きるているのなら
誰にも遠慮する必要なんてない
自分らしく
自分なりに
輝けばいい
誰もなることが出来ない
たった一つの輝きなんだから
誇りを持とう！
今回のカードをはじめ
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