『月と城と流木と。』
『長い世界 青い夜 流木と。』
秋の夜長に
眺める月
ちょっとメルヘンチックな
世界の中で
想いを馳せる
目次
ハロウィーン
私が幼い頃は
ハロウィーンなんて
記憶にないが
最近では
この時期の
立派な行事として定着している
そういえば
昨年のこの時期
珈琲屋美豆の看板犬チワワの黒豆と
ちょっとだけハロウィーン気分を味わったな
この頃は
まだ幼くて可愛かった。
でもこの時の動画を見た方が
「黒豆君、足が長いですね」
と言われたこと
今でもよく覚えている(笑)
なんて思い出しながら
今回はハロウィーンぽい作品を作ってみた。
『月と城と流木と。』
こちらの作品は
数年前によく描いていたタイプのもので
ご好評いただいていた。
今回もこの時期が来たので
ふと描いてみようと思い立った
私の作品は
あまり季節を意識せず
オールシーズンお楽しみ頂けるもの
そういうコンセプトの元
作られるものが多い
その為今回も
あまりハロウィーンです
と強調したくはなく
なんとなくハロウィーンぽい
といった感じに仕上げた
見た人が
色んな世界を想像しながら
楽しめる
そんな絵本のような
少しメルヘンチックな要素もありつつ
流木を添えることで
素朴さと力強さを与えた
さりげなく飾って頂ける
コンパクトサイズ
完成したものを見たら
星空がなんとなく雪が舞い落ちているようにも
見えてきた
見方によって
いろいろと変化する
それもアートの面白さ
『長い世界 青い夜 流木と。』
倉庫へ行き
土台となる板を物色している時
ふと手に取った
この長い板
その瞬間に
こういう絵を描きたい！
という構想が頭に浮かんだ
すぐに取り掛かる
広がる世界をこの小さなキャンパスの中に
こちらも少しハロウィーンぽく
先ほどのとは違い
明るめの夜空
題して青い夜
本当は真っ暗な夜も
明るさを帯びることで
なんだか楽し気でワクワクする
そんな雰囲気を出したかった
この形の物は
初めて手掛けたが
思いのほか
いい感じに仕上がった
ちょっと感激
インパクトもあって
個性的な感じに
ときめきを覚えた
おわりに
今回の2作品は
突然思い立って
一気に仕上げた
この所
オーダーが重なっていたり
ポストカードを一日に何枚も描く
そんな日が続いていて
さすがに少し作品作りから離れたいなと
筆も持たない日を作った
そしてその翌日
リフレッシュしたその感覚は
新しいことへの意欲に繋がった
休むこと
大切なんだな
と改めて感じた
今回の作品は
ある意味とても思い入れのあるものとなった
どんなお家にお迎えしてもらえるのかな
どきどきわくわくしながら
その時を持つ
素敵なご縁を繋ぐ作品たち
私にとっては我が子のような
その一つ一つ
新しい場所で輝ける日が来るといいな
そんな思いで
写真を撮影する
ただ
写真では伝えられない
実物の質感や色合い
是非手にしてもらいたい
感じてもらいたい
少しでもたくさんの人に
びずの作品を感じてもらえるよう
これからも作品を作り続けたいと思う。
今回の作品をはじめ
びずの作品をminneのサイト
Gallery Bizuの実店舗にて販売しております。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
