珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ言の葉ブログ。

『道』想定外のことが起こる今をどう乗り越えていくか。コロナ、自然災害、たくさんの壁から学ぶこと。

 

 

 

今まで歩いてきた道

 

これから歩いていく道

 

道はどこまでも続く

 

歩き続ける限り


f:id:bizucafe:20200711111712j:image

目次

 道

 

最近

良く思う

 

『道』

 

について

 

人生

 

人生はよく道に例えられる

 

自分もそういうイメージを持っている

 

 

決められた道を

まっすぐ歩いていく人

 

 

沢山ある道の中から

自分の進むべき道を選び

歩いていく人

 

 

全くない所に

自分で道を作っていく人

 

 

人生の歩き方は

人それぞれで

考えかたや

おかれた環境でも

変わってくる

 

決められた道

 

元々そこにある道

与えられた道を

踏み外さないように

真っ直ぐに進む

 

 

それはとても楽ちん

 

でも

 

それはそれで大変

 

 

決まった道を歩くことは

容易な気がするが

道をそれないように

ルールに従って歩く

 

それって

出来そうで

意外と難しい

 

その中で上手に歩いている人を見ると

すごいなと思う

 

私には出来なかったこと

 

たくさんの道

 

道の選択肢はたくさんある

 

進学

就職

結婚

 

 

人生の節目節目で

必ず訪れる分かれ道

 

 

大きな事だけではなく

外食に行って

どこのお店で食べようか

服を買いに行って

どの色にしようか

 

 

そんな時にも選択の機は訪れる

 

 

その時

人の意見を聞き進むべき道を決める人

自分の気持ちを最優先して決断する人

それぞれだろう

 

 

たとえ

決めた道を進んでいても

途中で道草をしたり

他の道を見つけて

そちらへ行ってみたり

 

道は無限にある

 

 

優柔不断の私にとっては

本当に悩むところ

 

 

いつも

誰かに意見を求めるが

結局大きな事は

自分の心で決める

 

 

と言うか

自分の心の中にある気持ちを

後押しして欲しい思いで

意見を聞くこともある

 

 

その意見が違っても

結局最後には自分の心に思うほうへ進む

 

 

聞く意味があるのだろうか(笑)

 

 

とも思うが

やはり

いろんな人の意見を聞くことは

大切なこと

 

 

そして

話をするということは

大切なこと

 

 

自分の考えを整理するためにも

必要な時間

 

 

道を作る

 

今ある道ではなく

自分で道を切り開いていく人もいる

 

 

人とは違う道を作り

自分なりに開拓していく

 

 

新しく事業を始めたり

何もない山を切り開いて自給自足を始めたり

 

 

何もない所へ歩みを進めるということは

とても勇気のいることで

失敗というリスクも一番ついて回る

 

 

全てを失う可能性もある

 

でもその反面

ワクワク感は半端ない

 

 

自分の作り上げる道が

どんな景色を見せてくれるのか

 

 

どの道でもまだ見ぬ世界に変わりはないが

ある程度決まった道の先は

ある程度想定できる

 

 

しかし

今から作る道の先には

一番想定外の結果が待っていることは

間違いないであろう

 

 

 

 

自分の道

 

私の道はどうなんだろう

 

 

子どものころは

親が作ってくれた道を

手を引かれながら

歩いていた

 

 

社会に出る時は

沢山の選択肢の中かあら

選んだ自分が進みたい道へ

歩みを進めた

 

 

そのままその道を歩いていくつもりだった

 

 

でもある時

なんだか違和感を感じた

 

 

このままでいいのかな

 

 

自分の選んだ道だけど

なんだか物足りなさを感じ

ここは自分の輝ける場所ではないと

思った

 

 

だから

自分で新しい道を作った

 

 

それは

あまりにも無謀で

誰が見ても

やめたほうがいいという

いばらの道

 

 

その時点では

何も確かなものはなく

手探りで開拓していくしかなかった

そんな道

 

 

それでも

なんだろう

とてもワクワクしていた

 

 

想定できることは

かなり厳しい現実

 

 

でも私には

光しか見えていなかった

 

 

そして

後ろを振り向くことも

楽な道へ進路を変えることも

その時の私には

全く頭になかった

 

 

結果

自分の道を

なんとか開拓していき

今がある

 

 

もちろん

ひとりの力ではない

 

 

沢山の支えの元

沢山の教えの元

 

 

今の自分がある

 

 

そして

微力な私でも

やればできるということを

実感した

 

 

やったこともない

カフェを見よう見まねではじめ

そして

もっと理想を求め

移住した

 

 

www.bizucafe.com

 

 

それはかなりラッキーなことだったかもしれない

 

 

でも

運やタイミングも

実力のうち

ともいう

 

 

それくらいの気持ちでいたほうが

いいのかなとも思う

 

 

時代な流れと共に

状況は変わってくる

 

一昔前までは

いい大学を出て

いい会社に就職したら

一生安泰

 

そんな風潮があった

 

しかし現在

想定外のことが日常的に起こる

 

 

誰もが大丈夫だと思っていたような会社が倒産したり

思いもよらないところで災害が起こったり

 

 

現在コロナの影響で

当たり前の日常が送れない状況の中

思わぬ被害を受けている人も多い

 

 

豪雨、地震、台風・・・

自然災害によって

毎年のように

どこかで大きな被害が出て

当たり前の日常を失っている

 

 

そんな今の状況の中で

果たして確実に安全な道があるのだろうか

 

 

何を信じ

何を頼って

生きていけばいいのだろうか

 

 

国も政府も

なかなか一般国民一人一人のことまでは

考えてくれない

 

 

目先のことばかりで

本来目を向けないといけないところが

疎かになり

悪循環を引き起こしている

 

 

なぜもう少し

人らしい考え方が出来ないのだろうか

 

 

一番大切にすべきは

ひとりの力ではどうすることも出来ない

小さな存在

 

 

ひとりひとりが

尊重されるべきなのに

それが今の世の中では難しい

 

 

何も信じられない今

やはり信じられるのは自分

 

 

安全な道が確約されない今

 

自分で道を切り開いていくしかない

 

 

そういう力が

これからは求められていくんではないだろうか

 

 想定できない未来へ

何が起きても

チャンスに変えていく力が。

 

おわりに

 

頭では分かっていても

現実、どうすることも出来ない人もたくさんいる

 

やりたい気持ちがあっても

やれる状況にある人のほうが少ないだろう

 

 

ただ

だから諦めていたら

何も変わらない

 

 

チャンスがないなら自分で作る

 

 

壁にぶつかるということは

そのチャンスを与えられたということ

 

 

私はいつも思う

 

 

順風満帆な人生だったら

きっとこれだけの景色を見ることはできなかっただろう

 

 

今の自分は確実にいなかった

 

 

たくさんの壁にぶつかり

その度に迷い、悩み、苦しみ

そして道を切り開いてきた

 

 

そのチャンスを何とか活かしたいと

ただがむしゃらに突き進んできた

 

 

一歩踏み出すことって

本当に本当に大変なこと

 

 

落とされた闇から抜け出すことは

並大抵のことじゃない

 

 

でも

自分を信じることが出来たら

光は消えない

 

 

たとえかすかな光でも

見失わなければ

必ず光輝く時が来る

 

 

なんでこんなにうまくいかないんだろう

なんで自分ばかりひどい目に合うんだろう

 

 

そう思った時こそ

踏ん張りどころ

 

 

超マイナス思考でネガティブな私も

最近は落ちた時にこそ

ワクワクするそんな気持ちを抱くようになった

 

 

だって

何も起こらなければ

このまま平坦だった日常

 

 

この壁を乗り越える

このチャンスは

苦労と引き換えに

違う人生を歩ませてくれる


f:id:bizucafe:20200711104231j:image

 

一度の人生だもん

 

 

どんなことも

笑顔に変えて

楽しまなくちゃ勿体ない

 

 

大丈夫

 

 

今までだって

なんとかなってきたんだから

 

これからだって

なんとかなるさ!

 

 

こんな時だからこそ

気持ちだけでも前向きに

そして動きを止めない

 

 

私は私の道を行く!

 

 

 

今回のポストカードをはじめ、

びずの作品をminneのサイト

Gallery Bizuの実店舗にて販売しております。

オーダーも承っております。

またあ、直接の販売も行っておりますので

コメント欄、ツイッターのDMにて

お気軽にお問い合わせください。

minne.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。