今宵も月と共に
時を刻む。。。
目次
『三日月と街』
空はどこまでも高く
私の想いをのせて
続いていく
いつもと変わらない
街の明かりが
いつもとは違う
自分の想いを
かき消すかのように
静かに時は流れる
その時に流されぬよう
それでも
流れに歯向かうことなく
今宵も想いを募らせる
小さな世界
空高く
広がる世界は
心がすーっと軽くなる
世界は広いんだなと
自分の存在をちっぽけに感じたり
悩んでることが
どうでも良くなったり
この小さな世界の中に
自分を投影することで
今置かれている状況を
客観的に見れたり
少しだけ違う世界へといざなったり
いろいろな楽しみ方ができる
アートって
なかなか理解できない
自分にはセンスがないから
そういう人も多いが
実際は
自分が感じるままに
想いを馳せればいいのだ
何も感じなければ
それはまたそれが意味を持ち
そこに答えはないのだから
だから
私はアートが好き
自由に表現出来ること
その世界の中では
どんな自分にもなれること
この世界観は
無限の可能性を秘め
その未知の感覚が
何とも言えず
心を動かすのだ
制作風景
最近
縦長や横長の作品を
多く手掛けている
四角いキャンパスとは違う
広がりを見せる
その空間に
魅了されているからだ
小さくても
そこには無限に広がる世界がある
その空間が
心をスーッと
清々しくさせてくれる
そんな感じがする
添えられた流木も
シンプルに
縦の線を強調し
存在感がある
今回は
街並みの色をクリーム系にし
優しい雰囲気を出した
これからの季節
温もりを感じられる
そんな作品に仕上がった
おわりに
好きなものを
好きなように
表現する
それは
人が生きていく中で
とても大切なこと
自分らしさ
この社会の中では
それを押し殺さなければいけない状況も多い
でも
忘れないで
自分は自分
そのことだけは
しっかりと
好きなものは好きと
言える人でありたいと思う
そして
生活の中で
好きなものに触れる時間を
大切にすることが
人生をより豊かにする
一つの方法でもある
そんな風に思う。
今回の作品をはじめ
びずの作品をminneのサイト
Gallery Bizuの実店舗にて販売しております。
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最後までお読みいただきありがとうございました。