夢を見たんだ
月の夢
不思議な世界は
時がゆらゆらと流れていた
目次
『月の夢』
宇宙には
たくさんの星があって
その中には
こんな星もあるのかもしれない
いや
あったらいいな。。。
夢の国
慌ただしい日常を過ごしていると
現実逃避したくなる
何も考えず
風に揺られて
月を見上げる
ただただ
静かに
時が過ぎるのも忘れて
そんな妄想の世界を描く
誰しもが
一度くらいは
思い描いたことがあるだろう
夢の国
好きなものに囲まれて
好きな時を過ごす
パラダイス
あ～
現実逃避したくなる
エネルギー
自然からのエネルギーって
すごい
特に月って
何だろう
感じるんだよね
不思議な力を
そこから得るエネルギーは
光を灯し
全てを動かす
生かされてるなって
感じる
そんな世界が
『月の夢』
制作風景
今回の作品は
小さな絵
でも
描かれた風景は
壮大なもの
この
小さな世界の中に
たくさんの妄想を組み込んだ
ブランコとか
ハンモックとか
凄く憧れがあって
でも
なかなかチャンスがなくて
星空を眺めながら
月あかりに照らされて
ゆったりと
風を感じる
考えただけで
心が癒される
そんなことを思い浮かべながら
描き進めていった
月と島
を描き
後はどんどん空想の中
出来上がっていった
小坊主くんを
自分に投影して
見ているとね
凄くワクワクするの
そんな作品
優しく湾曲した流木が
空へといざなうように
月の夢
ゆらゆらと。
ゆったりと
味わってほしい
この世界を
おわりに
今
聞こえてくるのは
暗いニュースばかり
いつになったら
明けるのか
先の見えない不安
どこかへ気晴らしに
そんなことも自由には出来ない
なんて窮屈な世界
私は
作品を描くことで
心が洗われて
現実逃避できる
アートって
人の心を動かす
そんな力がある
そう信じている
だから
同じように
私の作品に触れ
心が安らぐ
そう感じてもらえたらいいなと
ひとりでも
心が救われる人がいてくれる限り
今日も
絵を描き続ける。
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