珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ言の葉ブログ。

大切な人は誰ですか?大事な人は誰ですか?言葉の意味から導き出す、本当に大切な人とは。

今週のお題「大切な人へ」

 

「大切な人」

 

自分にとっての

大切な人って・・・

 

大切な人

 

大切って・・・

 

「大切」

について考える時に

似た言葉として

「大事」

という言葉との違いに

目を向けてみる。

 目次

 

大切と大事

 

大切

最も必要で、重んじられる。

重要である。

尊重すること。

愛してること。

丁寧に扱って、大事にする。

 

大事

重要な事柄。

普通でないこと。

重大なものとして丁寧に扱う。

大がかりな仕事。

大規模な計画。

価値あるものとして、大切に扱う。

 

違い

大切は、

愛情や思い入れが強い

個人的な感情が大きいもの。

 

大事は、

気持ちはそこまで大きくない

重要なこと。

 

どちらも大きな意味の違いはないが

どちらかというと

「大事」のほうが砕けた感じ。

 

大切

心から必要としている。

 

大事

損得の観点から必要とする。

 

ともいえる。

 

普段意識して使っていないが

改めて使う場面を思い浮かべると

なんとなく見えてくる。

 

例えば

 

大切な人とは

家族や恋人。

 

最も必要であり重んじられる人。

 

大事な人とは

恩師や友人。

 

価値ある人として大切に扱う。

重要で欠くことのできない人。


文字から紐解く

大切

「切る」という言葉

時間的な制約を表し、

締め切り、切迫など

時間と結びついた言葉。

大事

「事」

大きな事。

事柄、事件など

出来事を表す言葉。

 

違い

大切な人

 

時間的な影響がある人。

 

継続的関係を持っている、

そして維持している関係。

 

家族や恋人、親友など。

 

大事な人

 

大事な出来事に影響がある人。

 

学校や会社で関わった人など

人生の道しるべになるような

大きな出来事に関係する人。

 

恩師、先生など。

 

 

大切な人

 

誰かにとって大切な人となること。

自分にとって大切な人を見つけること。

 

どちらも出来そうでなかなか出来ない。

 

身近にあって気付いてない。

 

ということもあるかも。

 

大切な人について

改めて考えてみると

自分という存在

そして

自分の周りの存在

について見つめ直すきっかけとなる。

 

自分にとって

 

自分にとっての

 

「大切な人」

 

やはりそれは家族。

 

説明するまでもなく

きっとこれからも変わらない。

 

では

「大事な人」は・・・。

 

出逢ってきたたくさんの人達。

 

もちろん大事さの大きさは違う。

 

恩師だったり、上司だったり

友人だったり・・・

 

彼らは何にも代えられない

大事な人。

 

それ以外にも日々出逢う人々は

人生において何らかの影響を与えている

と言っても過言ではない。

 

なので

みんな大なり小なり

大事な人。

 

 

おわりに

「大切な人」

「大事な人」

どちらも生きていく上で

かけがえのない存在

であることには変わりない。

 

そしてこれからも

日々訪れる出逢い。

 

今までも

これからも

人は一人で生きているわけではない。

 

だからこそ

 

「大事な人」

大切にできる人間でありたい。


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そして自分も

そう思ってもらえる

人間でありたい。

 

そして

大切な人へ贈りたい本

「大切な人に贈る世界でたった1冊の感謝ノート」

 

思っていてもなかなか言えない

「感謝の気持ち」

 

そんな「ありがとう」を伝えたい人に

感謝に気持ちを

そのまま渡せる本。

 

居ることが当たり前になってしまっている

大切な人へ、感謝の気持ちを届けよう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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