静かな夜は
安らかな時を届ける
月の光と共に
目次
『空と家と月と』
白いキャンバスに描かれた
小さな景色は
どんな物語を
あなたに届けてくれるのか・・・
ペン画
細いタッチの
ペン画
大好きな技法
白と黒のコントラストの中で
表現されるもの
色を持たないその世界は
一見冷たいように感じるが
なんだか
温もりを帯び
懐かしいような
そんな印象を与えてくれる
細かい作業で
時間もかかるが
じっくり描き込んでいく
この時間が
何とも言えず
好きなのだ
制作風景
今回もキャンバスに描いた
空と家
しかし
前回の作品とは
また違った趣で
こちらも
色味があって
あったかくて
素朴でいい
今回の作品は
ペン画で
家を際立たせたかったので
バックは白のまま
雲とも山脈ともいえるような
風景を背に
白と黒のコントラストが
浮き上がる
家は
無機質なようで
そこには
生命の営みが
密接に関わっている
だから
魅かれる
そして
優しい月の光が
そっと照らすように
この絵に
温もりを添える
どこかの国の
古い建物をイメージし
沢山の線を重ねて
描き上げた
この絵に
どんな物語を描くかは
目にした人が
創り上げるもの
あなたはどんな1ページを
想像しますか?
おわりに
絵画は
インテリアとして
お部屋を彩るのはもちろんのこと
アートは
癒しをもたらし
心にもとてもいい
ステイホームで
家にいる時間が増え
同じ景色の中
窮屈さを感じる今
ちょっと
アートを取り入れてみる
それだけで
気分もすごく変わる
だから
私はアートに触れる時間が
好きなのだ
今まで
あまり興味のなかった人にも
ちょっとしたきっかけを
お届けできたら
嬉しいです。
今回の作品をはじめ
びずの作品をminneのサイト
Gallrey Bizuの実店舗にて販売しております。
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最後までお読みいただきありがとうございました。