『碧桜』
闇夜に浮かぶ
夜桜は
今この時を
精一杯に咲き誇る
目次
碧桜
桜と言えば
ピンクを思い浮かべるが
夜の闇の中で
咲き誇る桜は
何とも言えない
妖艶な色合いを
見せる
春
桜と言えば
春を思う
春以外に咲く桜もあるが
やはり
イメージは春
なんとなく
明るい
旅立ちや
出逢いを
想像する
冬が苦手な私にとって
春の訪れは
なんとも嬉しく
心が躍る
イメージ
イメージって
人それぞれ抱くもので
一度ついたイメージは
結構根強く定着する
春
桜
ピンク
みたいな感じに
イメージも大切にしながら
それでも表現は自由に
自分の中の想いを形にする
それが
今回の作品にも
強く出た
制作風景
この春
桜の作品第三作目
今回は
私の大好きな色
碧を使いたい
と
空も桜も
碧一色
母がこの作品を見て
「冬の絵?」
と
一言
確かに
雪が積もった
木のような
色合いからしても
冬っぽい
でも私のイメージとしては
月の光を浴び
きらびやかに光を放つ
夜の桜
まるで
エネルギーを放出しているような
力強く
大きな桜の木
月に向かって
その魂を
精一杯燃やしているような。。。
『碧桜』
と
さりげなく
書いた
春でも
冬でもいい
見た人が
感じたままに
愉しめる
それが
アート
共感も
反感も
私にとっては栄養
作品を見て
何かを感じてもらえる
それは
何より嬉しいこと
この作品も
誰かの心に
届くといいな・・・
おわりに
桜の作品を描いていると
春だなと
実感する
でも
夏になっても
描き続けたい
そんな想いを胸に
もう少し
桜の作品を
愉しもうかなと
私の住む伊豆高原近くにある
大室山のさくらの里では
ほぼ一年を通して
桜が楽しめる
そう考えると
一年中桜の絵を描いていても
いいかも!!
と思ったり*1
季節感を大切にしながら
その時々の表現を
愉しんでいけたらいいなと
思う。
今回の作品をはじめ
びずの作品をminneのサイト
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最後までお読みいただきありがとうございました。
*1:笑