ハンドメイドと聞くと皆さんはどんなイメージ？
ハンドメイド＝趣味の手作り
一昔前はこんなイメージの人も多かったと思う。
私もその一人。
・ハンドメイドの定義
定義づけは難しいが
簡単に言えば
人の手（hand)によって作られた（made）もの。
機械による大量製品ではなく
一つ一つ手作業であるもの
と言うことは・・・
＊機械を使ってはいけないのか？
という疑問。
そういうわけではない。
ハンドメイドの定義として
「大量生産ではない」
ということがある。
大型の機械を使用し、全く同じ物を大量に作る。
これは違う。
つまり
機械や工具を使わない
ということではなく
一つ一つを手作りし作り上げられたものが
ハンドメイド作品と呼ばれる。
＊ 例えば
既製品の服にワッペンを付ける。
いわゆるリメイク。
これはハンドメイドと呼ぶのは難しい。
また、
キットなどを使って大量に作ったもの。
これも同じく。
自分で楽しむ感じ。
＊唯一無二
まさしくこの言葉！
ハンドメイドの良さって
同じ人が同じものを作っても
微妙に違う、
機械のように型から作るような全く同じものはない
ということ。
最近ではハンドメイドを仕事にしている人も多く
私もそうだが、作家として活動している。
趣味の域は超えている。
そうなると、
一概にハンドメイドとしてくくるには
大まかすぎる。
ここで私がネット販売をする上で利用している
『minne』について。
・minneとは
ハンドメイド作品を
「買いたい人」と「売りたい人」
をつなぐサービス。
パソコンやスマホで作家さんから
直接購入することが出来る。
＊カテゴリーで見てみると
・アクセサリー
・ファッション
・バック・財布・小物
・家具・生活雑貨
・文房具・ステーショナリー
・ニット・編み物
・陶器・ガラス・食器
・アート・写真
・ベビー・キッズ
・ぬいぐるみ・人形
・おもちゃ
・ペットグッズ
・アロマ・キャンドル
・フラワー・ガーデン
・素材・道具
・手づくりキット
・食べ物
とあるが、この中でも細かく分類されている。
ここから見ても
ハンドメイドの種類の多さ
くくりの広さを感じられる。
minneについてはまた別の機会に触れるとして
ハンドメイドについてもう少し掘り下げてみる。
・ハンドメイドの価値
これは受け取る側が決めるもの。
作家がどれだけ思いを込めて作っても
それを素敵と思う人もいれば
目にも止まらない人もいる。
なんでもそうかもしれないが
作品というものはそれが顕著に表れる。
＊私の作品作り
私も初めは、
作ることが好き。
描くことが好き。
そこから始まった。
自分の表現したいものを形にする。
自分が胸ときめくものを形にする。
自分が手にしたいものを形にする。
これが私のモノづくりの原点。
それに共感して下さる方が
手に取り、身近においてくださる。
そこに価値を感じる人がいて
初めて成り立つもの。
私も自分が作り出すものは
商品ではなく作品だと位置づけている。
その為
『ハンドメイド』
というとなんだか違和感を感じる。
しかし、実際は『作家』というのも
何だかくすぐったい感じがするのは正直な所だ。
・最後に
有名でもなければ、何か賞を取ったわけでもない私。
しかし
私の作品に共感し、
価値を見出してくださる方がいる限り
自分は作家として胸を張って生きようと決めた。
そして
『ハンドメイド作品』
『芸術作品』
人の手のぬくもりが備わった物たちへの
敬意を持ちたいと思う。
ハンドメイドに興味のある方
作っているけど販売方法が分からない方
副業に興味のある方
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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