珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ言の葉ブログ。

自分軸 他人軸 ぶれない生き方とは

自分軸で生きる

 

果たしてそれができているのか

 

自分軸で生きる為のヒント

 

目次

 自分軸

 

自分軸と聞くと

どんなものを想像するだろうか

 

私がすぐに思いついた言葉は

 

「ぶれない」

 

そしてそれが

今の自分の目標でもある生き方

 

そこで

「他人軸」「自分軸」

について考えてみた

 

軸とは・・・

 

 

調べてみると

車の車輪を連結する材だったり

回転する機械の中心だったり

 

筆やペンの手で持つ部分や

草の茎の部分など

 

つまり

何かの

中心になるもの

 

他人軸

 

他人軸で生きるとは・・・

 

 

常に人のことを気にしながら

言いたいことも言えず

我慢している人生を送っている

 

 

本当はやりたいこと

言いたいことがあっても

人に合わせてしまい

自分の生き方ができない

 

 

私はまさしくこのタイプで

周りのことばかり気にして

自分を抑える

 

 

言いたいことが

のどに詰まって

結局そのまま飲み込む

 

 

自分が我慢していれば・・・

周りに合わせていれば・・・

 

 

それでいいと思っていた

 

でもそれは

とても疲れる生き方

 

 

表現することを生業としている私が

これではいけない

 

 

自分らしさ

 

 

時々見失う

 

自分軸

 

 

自分軸で生きるとは・・・

 

 

自分軸は自分の中心に置いてる軸

つまり「信念」

 

 

自分の信念に基づいて

イキイキと自分らしく生きること

 

人との比較や競争の中で

個性を活かし、輝きを放つ生き方

 

 

考えかたを変える

 

では、自分軸で生きるには

どうしたらいいのか・・・

 

 

 

他人軸で生きる人は

人からどう思われているかばかり気になり

自分は駄目だと

嫌な自分を見られないように生きることに

必死になっている

 

 

反面

自分軸で生きている人は

内から来る自信に満ち溢れている

 

 

嫌な自分もそのまま

受け入れて共存することが出来ている

 

 

大切なのは

自分を愛し

駄目な所も個性と受け止め

信頼し生きること

 

 

自分がしたい気持ちを大切にする

 

承認欲求である

「~して欲しい」

 

例えば

信じて欲しい

受け入れられたい

褒められたい

愛されたい

 

 

どれも認められたいという思いから来るもの

 

 

これらの欲求は

頑張る結果として

認められることが目的となる

 

 

そうなると

結果が伴わなかった時

辛く感じることになる

 

 

自分軸で生きることは

認めてもらわなくても

自分がやりたいからやる!

ということが根本にある為

 

結果よりもその過程に価値を見出すことができる

 

 

そしてそれに伴い

迷いなく

自信に満ちた行動ができる。

 

 

比較をしない

 

人のことばかり気になる人は、

なんであの人はあんなに幸せなのだろうと

 

 

自分と比べて

綺麗な人や、成功している人を見ると

素直に喜べず、嫌な気持ちになる

 

 

反面

自分と他人を分離して生きていると

人の幸せも自分のことのように喜びを感じ

共感できる

 

そして自分にない物を持つ人を尊敬し

自分もそんな風になりたいと

刺激を受ける

 

 

それが活力へ繋がる

 

 

個性は能力

 

人それぞれ顔も性格も違う

 

得意なことも好きなものも

 

捉え方も価値観も

 

だから同じことをしても

同じ結果が生まれるわけはない

 

 

あの人に出来ても

自分には出来ない

 

それは当然のこと

 

 

そう考えると

人と比べることが

そもそも意味のないことだと思えてくる

 

 

もちろん

素敵な人の真似をして

近づきたい!

 

 

そんな気持ちは大切

 

 

でも

自分の個性に蓋をして

自分らしさを押し殺してまで

そうあることに意味があるのだろうか

 

 

我慢して

無理して

背伸びして

 

 

結果

自分らしく生きられないことに繋がるとしたら

それはとても勿体ない

 

 

持って生まれた個性

それは自分だけのもの

 

 

もちろん誰しも嫌な所はある

隠したい見せたくない部分もある

 

 

でもそれもみんな含めて自分なのだ

 

 

まずはそのことを自分自身が受け止め

受け入れることで

認めることが出来るようになる

 

 

そしてそんな自分の全ての個性と共存することで

今よりもきっと生きやすくなる

 

 

これでいいんだ

大丈夫

 

 

そう思うことで

自分に自信が持て

 

 

自分軸がしっかりしてくる

 

 

子どものように

 

人は本来自分軸で生きている

 

 

生まれた時

感情のままに

泣いたり笑ったり

 

 

素直に自分の思いのままに生きていた

 

 

それがだんだん成長するにつれ

周りとの共存の中で

他人軸を覚え

そして感化されていく

 

 

社会の中で

流れに沿って

自分を押し殺して

生きることのほうが

楽ちんな感覚に陥る

 

 

でもそれは本来の自分軸で生きる

ということからどんどん離れていき

知らず知らずのうちに

自分を追い詰めていくことになる

 

 

やっぱりそれって

何か違う気がする

 

 

子どものころのように

思いのままに自分の感じるままに

生きること

 

 

そんな生き方をしたいな

と最近思う

 

 

おわりに

 

最近言われた

 

「ぶれるな」

 

と。

 

この言葉は

すごく胸に突き刺さった

 

 

そういえば自分は

綺麗な言葉を並べて

自信満々で語っている割には

実際の自分はどうなんだろう

 

 

そう思った時

恥ずかしくなった

 

 

自分には信念がある

 

 

そう思ってここまで来たが

すぐに自信を失い

周りの意見に流される

 

 

認められたい思いから

求め

 

満たされないことで

不安になる

 

 

そんなことを繰り返してる自分を

客観的に見て

このままじゃだめだと思った

 

 

自分軸で生きる

 

 

そんなぶれない生き方

 

 

私は私

 

大丈夫、それでいい

 

 

そんな言葉を

自分に投げかけながら

これからの自分の生き方を

見つめ直していこうと思う

 

 

これから自分がどんな風に成長していくのか

そんなことを考えていると

なんだかワクワクしてくる

 

 

大丈夫・・・

うん、大丈夫だよ!


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