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伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ雑記ブログ。

【移住】㉝屋根の素材。瓦?ガルバリウム鋼板?スレート屋根?メリット、デメリットを比較。伊豆高原に店舗併用住宅を建てる。

 

一概に屋根と言っても

細かく素材を分けると多種多様にある。

その中で、今回私が施工してもらう際、

検討したいくつかのものをあげてみる。

 

屋根

今回は主要な5タイプの

メリット・デメリットを簡単に

あげていく。

 

スレート屋根

セメント成分に繊維質の材料を織り交ぜて出来たもの。

現在の新築住宅で最も多い屋根材。

 

耐久性・20年~25年

価格・4500円~8000円/㎡

 

・メリット

・色やデザインが豊富。

・防火性が高い。

・施工がしやすい。

・軽量なため、耐震性が高い。

・コストが安い。

 

・デメリット

・塗膜が劣化すると防水性が下がる。

・約10年ごとのメンテナンスが必要。

・防音・断熱性が悪い。

・衝撃に弱く、飛来物で割れてしまうことも。

・コケやカビが生えやすい。

 

ガルバリウム鋼板

アルミニウム・亜鉛・シリコンで構成されている。

それぞれの素材の利点を生かし、耐食性・防食作用に優れている。

 

耐久性・15年~30年

価格・6000円~9000円/㎡

 

・メリット

・耐久性が高い。

・防火性に優れている。

・カラーバリエーションが豊富。

・勾配の緩い屋根にも施工可能。

・軽い為、建物に負担が少なく、耐震性に優れている。

・一般のトタンより防錆性が高い。

 

・デメリット

・断熱性、遮音性が低い。

・衝撃に弱く、飛来物が当たるとへこみやすい。

・施工に技術が必要。

 

瓦(和瓦・洋瓦)

もっとも一般的な瓦。

お茶碗などの陶器を作る工程と同じように作られている。

 

耐久性・50年から100年

価格・8000円~12000円/㎡

 

・メリット

・耐久性が高く、メンテナンスのコストが安価。

・遮音性や断熱性が高い。

・破損しても1枚単位で交換可能。

・再塗装の必要性がない。

 

・デメリット

・価格が高め。

・施工に専門的な技術が必要。

・重量が重い為、建物の耐震性において不利。

・暴風で瓦がずれることもある。

 

アスファルトシングル

アメリカなど海外では一般的。

日本でも2007年頃から、使用されるようになった。

不燃布やガラス繊維であるグラスファイバーアスファルトを塗装し、

表面には細かな石粒を施し、アクリル樹脂で固めて仕上げた屋根材。

 

耐久性・20年~30年

価格・6000円~8000円/㎡

 

・メリット

・防水性、防音性が高い。

・柔らかい為、複雑な屋根にも施工できる。

・比較的軽量。

 

・デメリット

・コケや藻が生えやすい。

・軽量で薄い為、強風で剥がれる恐れがある。

・施工可能業者が少ない。

 

金属屋根・トタン

亜鉛メッキ鋼板のこと。

雨漏りしにくいのが最大のメリット。

 

耐久性・10年~20年

価格・5000円~6000円/㎡

 

・メリット

・カラーバリエーション豊富。

・雨漏りしづらい。

・軽量で耐震性に優れている。

・施工も簡単。

 

・デメリット

・断熱性、防音性が低い。

・塗装が必要になる。

・安っぽい。

・錆びやすく、経年劣化による穴が開くことも。

 

実際に選んだのは

 

ガルバリウム鋼板。

 

最終的に2択で悩んだ。

瓦か、ガルバリウム鋼板か。

 

というのも愛知県の自宅もお店も瓦葺き。

 

父が建築関係の職人だった為

昔から瓦が一番いいと言っていた。

 

耐久性、見た目、などの観点からであろう。

確かに、30年以上住んだ家は、

まだ1度もメンテナンスをしてなかったし

度重なる台風などでも傷むことはなかった。

 

お店は12年。

今のところ、全く問題はない。

 

私も、やはり瓦が高級感、重厚感もあるし

特に今回は店舗併用住宅の為、

デザイン性は重視したい。

和風の作りの為、

やっぱり瓦がいいという気持ちが強かった。

 

ガルバリウム鋼板にした理由

 

それでもガルバリウム鋼板にしたのは

一番はコスト面。

 

材料と施工の金額の問題だけではなく

建物の施工費用も上がるという。

 

というのも

その重さを支える為の建物の構造が必要になる。

この時点でデザインされていた建物の構造では

少し無理があるということだった。

 

屋根の勾配も変えなければいけないし

重さに耐えるだけの作りに変更する必要が出てくる。

そうなると、コストが上がる。

 

しかし、メンテナンスの面や耐久性のことを考えると

後からお金がかかるなら一緒のこと。

 

その辺りのこと、工務店と何度も相談しながら

結論を出した。

 

確かに先のことを考えると

瓦のほうがいいのかもしれないが

きちんとメンテナンスをしていけば

そんなに問題はない。

 

それに現時点でそんなに予算に余裕があるわけではなく、

選択の余地はない。

 

www.bizucafe.com

 

 

おわりに

建築に伴い

屋根の素材が一番悩んだかもしれない。

 

調べれば調べるほど

メリットでデメリットが気になる。

 

しかし、こうして比べると

どれをとっても一長一短ある。

 

建てる場所の環境にもよるだろう。

 

海の近くなら塩害を考え、さびにくい素材。

寒冷地なら凍害に強い素材。

 

後は予算と好みに合わせて選ぶ。

 

私も散々悩んだが、今では全く気にならない。

瓦にしなくても問題はなかったなと思う。


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どちらにしろ、最終的には

自分が気に入って決めることが後悔のない選択だと思う。

 

 自分で選ぶ

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