『群青』
果てしなく深く
どこまで続くのか
この群青の世界は
優しい星の光に導かれ
彷徨う
まだ見ぬ
新しい世界へ向けて。。。
目次
『群青』
夜空を見上げていると
どこまでも続く星空に
吸い込まれそうな感覚に
陥ることがある
そんな
空を眺める時間は
疲れた心を解き放つのに
ちょうどいい
自然を感じること
今
新型コロナウイルスの影響で
自由を奪われ
窮屈な日常を送る日々
そんな中で
自然を感じるということで
ひとときの心の安らぎを手に入れることができる
目から感じる癒し
耳から感じる癒し
体全体で感じる様々な感覚は
心を解き放つ
同じ空間の中
同じようなことばかりしていると
五感はどんどん鈍ってくる
それは
感覚の鈍りだけではなく
心の乱れにも繋がる
外の世界と遮断されることは
なんだかどうしよもない孤独感を覚え
思考はどんどん鈍ってくる
普段なら何でもないことまで
気にしてしまったり
負のスパイラルは
止まらなくなる
そうならない為にも
できるだけ自然を感じる
そして外の世界と通じるようにする
森の声を聞く
空を見上げる
なんだか心が落ち着く
きっとどこかで
同じ空を眺めている人がいる
この空気は
みんなと繋がっている
ひとりじゃないんだ
そんな気持ちが
心を落ち着かせる
繋がり
実際に会うことが難しい状況の今
繋がりを確認することって
本当に大切だと
実感している
こうやって
何かを発信することで
誰かと繋がることができる
それって
なんだろう
凄く心強い
SNSは
そんな場として
私はとても有効だと思う
Twitterやインスタグラムを利用して
私も情報や、言の葉を発信しているが
そこから繋がるものは
計り知れない
誹謗中傷のような
心無い使われ方をすると
本当に怖い世界だが
純粋に
繋がりを大切にしている人たちとの関わりは
本当にかけがえのないもの
それから
最近はツイキャスで繋がることの意味
とても深いなと感じている
実際の声を聴く
歌やパフォーマンスを観る
そして
同じ楽しみを
同じ時に共感する
そんな人と人との
繋がりが生まれる
素敵な場だな
と思う
きっと
今までなら出逢うはずもなかった人たちと
どこにいても身近に感じ合うことができる
これからの時代は
こういう繋がり方も
大切になってくるんだろうなと
思う
もちろん実際に会うのとは違う
しかし
そこに心が備わっていたら
どんな形でも
絆を深め合うことはできる
そう確信している
制作風景
今回の作品は
深い青
星空
大きな月
この3つをテーマに掲げて
取り組んだもの
他には何もいらない
とにかく
銀河系をシンプルに表現したかった
そこに
色んな想いを
見る人が感じられるように
ただ
ぼーっと眺めていても
心が落ち着くような
深い深い
夜の空を
それでも
暗い闇ではなく
光に導かれるような
優しい夜の空を
形にした
そして
添えた流木は
力強く
自然を感じられるもの
小さな絵の中に
大きな世界が広がる
そんな世界を感じてもらえたらいいな
おわりに
空=繋がり
いつもそんな風に感じる
空や海、空気
世界中どこにいても
繋がっている
そう思うことが
自分を強くしている
悩んだり
落ち込むと
孤独を感じ
不安になる
でも
一人じゃないんだって
感じさせてくれるのが
大切な人たちと繋がる
この自然
だから私は
自然を描くのが好きなんだな
と
最近気づいた
まだまだ
大変な状況は続く
今の現状
その中で
自分なりに
癒しの時間を作り
心を解き放していくことは
本当に大切なこと
そんな、日常の生活の中に
癒しの風を吹き込むことができたらいいなと
今日も作品と向き合う。
今回の作品をはじめ
びずの作品をminneのサイト
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最後までお読みいただきありがとうございました。