珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ言の葉ブログ。

それって今必要なの?不要不急の外出は控えましょう。そうしたいのはやまやまだが・・・。

母が体調を崩し、約半年。

毎週のように病院通いが続く。

 

大きな病院は

私が住む伊豆高原からは

車で1時間以上。

仕事を休んで連れていく。

 

早く良くなって欲しい

その一心で通う病院

しかしちょっと腑に落ちないことも・・・・。

 

今行く必要があるのか

ふと思う。

 

目次

 

不要不急の外出

コロナという見えない敵におびえながらの日々。

特に闘病中の高齢者である母のことが心配で

できるだけ不要不急の外出は控えている。

しかしそれでも病院だけは行かなければならない。

 

ただ・・・

それって本当に必要?

と思ってしまうこともある。

 

通院

現在母はほぼ自宅で寝ている。

出掛けるのは病院だけ。

検査を受けたり、結果を聞きに行ったり。

 

その繰り返しだが

大きな病院というのは

実に時間がかかる。

 

一つの科を受けるのに

予約がしてあったとしても

待ち時間がとても長い。

 

その上、お会計して、薬を貰って・・・

診察時間は数分でも

トータルで何時間かかかることはざら。

 

それは仕方ないとしても

病人にとって待ち時間はとてもきつい。

それでさらに悪化してしまいそう。

 

特に今は

ウイルス感染が怖い(•́-•̀٥)

できるだけ手短に終えたいと、気持ちは焦る。

 

お話だけ

そんな中、検査結果を聞きに行く日。

体調の悪い母を何とか連れ出し

感染予防を徹底しながら

受診する。

 

診察室に呼ばれ

言われたことは

「結果は後2週間ほどかかりそうです」

以上。

 

え?

それだけ?

( ŏㅁŏ;)

 

 

この日に検査結果が出るから

受診するように言われていた。

 

一日も早く原因を見つけて

治療してあげたい。

その一心で受診した。

 

結果が出ていないのなら

今日来る意味あったのかな?

 

そして前回受診した時に

もう一つ違う科の受診予約も入れるように言われた。

その為、この日に受診した。

 

そしてここで言われたこと

「今、僕のほうでやることはないので

 もう一つの科で診てもらってください。」

 

え?

それだけ?

( ŏㅁŏ;)

 

というか、

わざわざ受診するように指示をしたのは

先生ですよね?

( ̄▽ ̄;)エエー

 

まるで、

何しに来たの?

何もできることはないよ。

みたいな感じであしらわれたのは

一体どういうこと?

 

 

結局この日はただ簡単な話を聞くためだけに

何時間もかけて受診をした訳だ。

 

不要不急

これって

今の状況から考えると

わざわざ行くよりも

家にじっとしていたほうが良かったのでは。

 

どうしても納得のいかない

でもどうしよもないのかと受け入れるしかない現状。

 

病院では

座るところもいっぱいで

間隔をあけて、なんてことは配慮されていない。

 

病院に来て

病気になってしまいそうな

この状況。

 

今だからこそ神経質になってしまうが

今だからこそ配慮が欲しい所。

 

緊急事態宣言

4月7日に予約があり受診した。

この日は緊急事態宣言が出されると昨日から騒がれていた。

その影響からなのか

今まで見たことのないくらい

来院者が少なかった。

キャンセルもたくさん出たようなことを

受付の人たちも言っていた。

 

やはり、急を要しない受診は

控える人が多かったのかもしれない。

おかげでいつもよりスムーズに受診でき

ありがたかった。

 

 

おわりに

たくさんの患者さんがいて

ひとりひとりを把握しておくことは難しいかもしれない。

しかしもう少し融通が利かないものだろうか。

 

また、限られたスペースの中で

たくさんの人を見るわけだから

密接に関しては仕方がないのかもしれない。

 

しかし、今の状況そうとも言ってられないのが現実。

ひとりひとりができること。

少しの心がけで随分変わると思う。

 

この時を乗り越えるために

とにかく皆の意識が大切。

自分自身、深く考えるいいきっかけともなった。

 

思ってはいても

分かってはいても

なかなか実践できないもの。

 

本当に

どうなっていくのか

今はただ静かに見守るしかない。


f:id:bizucafe:20200408105241j:image

大丈夫!

いつかは必ず晴れるから!

今はそう信じて

強く生きよう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。