珈琲屋美豆 GalleryBizu

伊豆高原への移住・カフェ経営・伊豆の観光情報など、その時々の思いで言葉を紡ぐ言の葉ブログ。

「ありがたや ありがたや」 感謝したいことを言葉にしてみよう。

 

今週のお題「感謝したいこと」

 

 

『感謝』

 

 

今回、このテーマを与えられ

とても悩んだ

 

 

 

普段よく口にしていることだが

改めて「感謝したいこと」

 

 

と言われると

全てのことが当てはまる

 

 

だから

悩んでしまった

 

 

目次

 

ありがたやありがたや

 

 

日々の生活で

手を合わせて感謝する

 

 

なんてことはなかなかないが

 

 

ありがたやありがたや

 

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そんな気持ちになることは

人生の中で数えきれない

 

 

そんな中で

印象深い

感謝したいことを

今回取り上げてみる

 

 

 

家族

 

 

やはり

日頃一番顔を合わせる

家族

 

 

照れくさくて

なかなか言えないが

 

 

感謝の気持ちは

言葉では表せないほどだ

 

 

 

私人生は本当に波乱続き

 

 

 

転職

独立

移住

 

 

 

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どれだけ心配をかけてきたか

そして

どれだけ支えてもらったか

 

 

 

ひとりでは

到底できなかった

 

 

 

家族がいたからこそ

叶えられた

たくさんの夢

 

 

 

 

感謝してもしきれない

 

 

 

 

だから

自分が選んだ道を

家族を巻き込んでしまった道を

 

 

後悔なく

全力で全うする

 

 

それが自分ができる

感謝の気持ちの表現だと思って

 

 

 

今は

精一杯

人生を楽しもうと思う

 

 

恩師

 

 

自分にとって

大きな影響を与えた人が

節目節目に存在した

 

 

 

社会人になって

初めて幼稚園教諭として

就職した園の園長先生

 

 

 

まだまだ自立できない自分に

社会の厳しさを教えてくれた

 

 

 

そして

今は同じ経営者として

勉強させてもらっている

 

 

一番印象に残っている言葉は

 

 

「自分が選んで採用した職員を

 嫌いだと思ったことはない」

 

 

というもの

 

 

私は

経営者となって

何百人というスタッフを面接し

採用し共に働いた

 

 

 

やはり

合う合わないがあり

上手くいかない人もいた

 

 

 

そのことに悩み

好きになれない人と

どう向き合えばいいのか

壁にぶつかっていた

 

 

 

そんな時

園長先生とお会いする機会があり

相談すると

先ほどの言葉をおっしゃられた

 

 

 

なんて大きな人なんだ

 

 

 

私は自分の未熟さを痛感した

 

 

まだまだ上に立つ経営者として

人として成長しなければと

 

 

そこから自分の考え方も変わった

 

 

他にも

在職中には気付かなかった

経営者としての尊敬すべき点

 

 

今同じ立場になって

気付くことも多い

 

 

そう言う意味でも

本当に私にとって大きな存在

 

 

そして

感謝すべき方なのだ

 

 

 

そして

もう一人

 

 

私がカフェ経営すると決めて

ご指導いただいた

エムジーコーヒーの

今は亡き会長

 

 

初めてお会いした時は

もうすでに80歳を過ぎていたにも関わらず

現役で90歳過ぎて亡くなるまで

第一線でご活躍されていた

 

 

それもとても尊敬すべきことだが

同時に喫茶店に対する思いも

素晴らしいものだった

 

 

そんな会長が

全く未経験の私の素質を

早い段階で見出してくれ

そしてバックアップしてくれた

 

 

「君は喫茶の女神だ」

 

 

そんなちょっと恥ずかしいような

誉め言葉を残してくれたこと

 

 

それは

今でも私の自信に繋がり

 

 

会長の言葉に恥じぬよう

精進していこうと思う自分がいる

 

 

ここまでやってこれたこと

 

 

たくさん方々の支えと共に

会長の存在がとても大きかった

 

 

伊豆高原へ移住して

珈琲屋美豆をはじめたことも

とても喜び

最後まで気にかけてくださった

 

 

 

「一度行くから」

 

 

 

その言葉を残して

旅立たれたこと

 

 

とても悔やまれるが

 

 

今でも

見守ってくださっているだろうと

空を見上げる

 

 

本当に

感謝の気持ちと共に

 

 

 

お客様

 

 

そして

毎日言葉にする

 

「ありがとうございました」

 

 

お客様相手の仕事では

当たり前のこと

 

 

 

でもそれは

本当に感謝すべきこと

 

 

私にとっては

お店に珈琲を飲みに来てくださるお客様

 

そして

作品をお迎えして頂くお客様

 

 

この店を選び足を運んでくださること

私の作品を気に入って傍に置いてくださること

 

 

 

その繋がりがなければ

今の生活を続けることはできない

 

 

 

 

それって

本当にありがたいこと

 

 

 

 

感謝してもしきれない

 

 

お客様あってのお店

 

 

 

そのことを忘れないように

もっともっと愛される

 

珈琲屋美豆

そして

びずでありたいと思う

 

 

おわりに

 

 

感謝したいこと

 

 

 

それは

今まで生きてきたこと全て

 

 

 

何がなくても

今の自分はない

 

 

そう考えると

 

 

ありがとう

 

 

一言では

言い表せない

 

 

 

それでも

やっぱり

 

 

 

ありがとうの言葉で

これからも伝えていく

 

 

 

言葉で伝えることは

大切なこと

 

 

 

思っているだけじゃ

届かないこともある

 

 

だから作品に想いをのせる

 

 

そして大きな声で

叫びたい

 

 

 

出逢ってくれて

ありがとう

 

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「ありがたや

    ありがたや」

 

 

と。

 

 

 

 

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