『青の蝶』
ひらひらと舞い上がる蝶は
まるで私の心のよう
月へ向かって
ただ真っ直ぐに
天に舞う
目次
『青の蝶』
青の世界
大好きな青の世界を
自由に
ただひたすらに
あなたの元へ。。。
想い
会いたい人がいる
行きたい場所がある
叶えたい夢がある
色んな想いを抱えながら
日々過ごす現実
いいことばかりではないけれど
だからこそ
幸せを感じられる
さみしい気持ちは
会いたい人に会うことで
喜びにかわり
苦しい気持ちは
乗り越えた時に
安らぎを感じ
汗水流して
叶えた夢は
達成感を味わえる
そこまでの道のりがあるからこそ
たどり着いたときの気持ちは
格別になる
もし
順風満帆で言うことがない日々を過ごしていたら
同じ道のりも
ちょっと物足りなくなる
逆境
だからなのか
私は逆境に立ち向かうのが
意外と好きだ
高い壁ほど
燃える
無理だと言われると
なんとかしたくなる
負けず嫌いというのか
とにかく
やろうと思ったことは
なんとしてでも達成したい
そんな風に生きてきた
だからこそ
ひとつひとつ
夢を叶えてこれた
そして
また次のステップへあがる
エネルギーを得ることができる
蝶のように
それでも
挫折することもあるし
上手くいかなくて
もう生きる希望さえ失ってしまう
なんてこともあった
色んなしがらみの中
自分の思うようにならないことへの苛立ち
努力した割に
報われなかったことへの
虚しさ
あ~、蝶のように自由に舞い上がれたらな
そんなことを思ったりする
蝶や鳥のように
大空を自由に飛び回り
会いたい人のところへ
行きたい場所へ
飛んでいきたい
現実逃避だね
でもね
いつだって
飛べる!
私はそう思ってる
どういう形でも
自分なりに
表現する自由がある
それは
仕事でも
趣味でも
誰にだって
ある自由
諦めなければ
なんだってできる
才能がなくたって
気持ちがあれば
道は開ける
そう信じてる
自分の生き方に
自信を持っている
そう
自分を信じる
それは
誰に何と言われようが
自分の責任において
自分の道を歩む
自分の人生なんだから
生き方は自分次第
心が折れそうになった時
その気持ちを思い出す
そして
自分の周りで
輝いている人たちを見て
刺激を受ける
何やってるんだ自分
そういう時の自分には
その輝きはまぶしすぎて
輝きを失っていることに
情けなさを感じる
このまま消えてたまるか
そう自分を奮い立たせる
蝶はそんな自分の姿
いつかたどり着きたい月へ向かって
ただひたすらに
舞い上がる
制作風景
先日
前に描いた蝶の作品を見て
自分用に描いて欲しいと
オーダーを頂いたことをきっかけに
その時にもう一つ描いた
それがこの作品
これは
薄い板にアクリル絵の具で描き
流木を添えたもの
大好きな青の世界を描きたくて
納得のいく仕上がりになった
色んなことを想像させるような
夢のある作品でありたい
そんな思いから
シンプルに
月と蝶を
軽くて
コンパクトなサイズ感も
飾る場所を選ばないので
いい感じ
おわりに
一つの絵を描く時
色んなことを想像し
イメージしながら描く時と
ただ何となく
色を重ねていきながら
描きながら形にしていく時とある
今回は前者で
明確なイメージをもとに
描き上げた
しかし
アートというものは
見る人が
様々な想いを重ねることで
更に味わいを深めるもの
そこが面白く
奥深いのだ
だからこの作品にも
広がる無限の世界を
感じてもらえたら
嬉しい
そして
忘れないでほしい
光は消えないということを
いつだって
道は続いている
信じる限り・・・。
今回の作品をはじめ
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