土地を購入する
とは言っても、こんなに大きな買い物は初めて。
期待よりも不安で押しつぶされそう…
そんな状態の中、不動産屋での契約
あの空気は今でも忘れられない
この土地は不動産屋が所有する物件だった為
不動産屋との直接契約だった。
一番大切で
時間がかかったのは
重要事項説明書の読み合わせ
内容としては、
などの事項がある。
「重要事項説明書」に記載される内容は、
用語も内容も難しいことが多いので、
事前に重要事項説明書のコピーを入手し、
よく読み、ある程度内容を理解しておいた。
その為、まだ良かったが
頭が痛くなるような文章が並び
知識のない私にはちんぷんかんぷん。
よく分からないことばかり、
特にお願いできる人もいなかったので、
不動産屋からの所有権移転登記、
土地の登記などは
不動産屋の紹介で
行政書士さんにお願いした。
また、
ここは市街化調整区域だった為
色々と規制も多く、少々手間はかかった。
と言うのは
市街化調整区域で開発・建築を計画した場合、誰がどのような用途で土地・建物を使うのか、個別に審査を受け、許可されなければならない。
都市計画法の許可を受けなくても建築できる建築物の用途の例は
次のとおり。(手続きは必要。)
○ 農家住宅、農業用倉庫、温室
○駅舎、図書館、公民館、変電所
○ごく小規模な日用品販売店舗(50平方メートル以内)
それ以外は、許可を要する。
細かく言えばもっと複雑で
説明するには時間がかかるし
そこまでの知識はないので
この辺りは簡単に。
つまり、市街化調整区域では
自分の土地なのに
『ここに家を建てます』
と言っても簡単に建てることはできない。
あの時はとにかく必死で
不動産屋に言われるがまま…
振り返っても何をやったのかあまり覚えてない
資料を見返しても、訳がわからない(^_^;)
信頼できる不動産屋だったのでいいが
慎重に行なわないと大変なことになる
これからご計画の方は
よくよく調べてから
安心できる不動産屋に依頼したほうがいいですね。
許可がおりるまで3ヶ月くらいかかったかな…
こういうのってほんと時間がかかる ε-(;ーωーA フゥ…
晴れて土地を手に入れた。
さぁ、
すぐにでも建設したいと
気持ちが焦る私
が。。。
やっと手に入れた土地
自分の土地なのに色々な許可が下りるまで
本当に時間がかかった。
そこからがまた待ちぼうけの日々
お店を始めるのはいつになることやら。。。
そんな2007年春のことだった。